在校生によるKelloggライフBlogでタグ「CIM」が付けられているもの

ケロッグ・ライフの始まり:CIM

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はじめまして、Class of 2014のTMです。ここエバンストンにきて早いものでもう3ヶ月が経ちました。7月から8月の間は日本に負けないくらいの暑い毎日を過ごしていたのですが、10月に入ってから急に冷え込み始め、冬の足音が聞こえてきています。今回は、少々前のことになるのですが、9月初旬にあったKelloggのオリエンテーション「CIM」について振り返ってみたいと思います。
CIMとはComplete Immersion in Managementの略で、Kellogg生が一番初めに経験するアカデミックプログラムなのですが、巷で想像されるオリエンテーションとはちょっと違います。まず、内容がとにかく盛りだくさん。Dean Blountのスピーチに始まり、応援合戦、地域ボランティア活動、名前暗記ゲーム(Section Mate約60人の姓名を全て暗記!)、運動会、CIM Showcase、Leadership セミナー、組織論の授業・テスト。もちろん授業や学生生活に関するオリエンテーションもCIMの中に含まれています。そして、CIMで特徴的なのは、CIMのほぼ全てが学生の有志チームで企画・運営されていること。新入生がMBAの最初に経験するCIMを学生自らの手にゆだねさせるその姿にこそ、Student Drivenと言われるKelloggの校風がよく表れているように思いました。
さて、数あるイベントの中で僕にとって特に印象的だったのが、CIM Showcaseでした。CIM Showcaseとは、制限時間10分、VideoありLiveありのSection対抗演芸大会のようなものです。初めて会った約60名が、正味2日間で(もちろんその間、他のオリエンテーションが同時平行で進んでいるので、合間の時間をぬってという形で)、その全員が参加するShowcaseを作り上げるというのは、相当チャレンジングで興味深い経験でした。
まず、そもそもSectionの責任者も各個人の役回りも決まっていない中で、Showcaseのテーマを決めるので大紛糾。Section Mateがいったいどんな人たちで、どんな特技を持っているのか、どんなバックグランドなのかを全く知らない中で、いきなり60人でShowcaseの内容を議論し始め、しかも誰しもがShowcaseで優勝したいと、みな身を乗り出していろんな発言をし始め、それはもうカオスでした。このCIM Showcaseで勝つ為にと、みんな本当に真剣に、声をからして議論を重ねます。その中で、だんだんとみんなの意見が収斂してテーマが決まり、作業をいくつかのグループにわけて、責任者と担当者に分けて、お互いに横の連携を取りながら、準備に没頭し始めます。議論や作業を通して次第にお互いのことがわかり始めて、次第に60個のピースが1つの有機体として動き始めます。あるグループは夜のプールでVideo撮影を行い、あるグループはダンスの練習を、あるグループはバンドの練習をし、あるグループはグループ毎の進捗をモニターしながら、と、10分のShowを作るために全員が一体となって寝る間を惜しんで準備に没頭しました。
そして迎えた当日本番はみんなもう興奮絶頂。どのSectionのShowcaseもすごい盛り上がりを見せました。
Showcaseが終わった後、ふと、Section Mateとかれこれ何ヶ月も一緒にいたような不思議な錯覚を覚えました。実はまだ数日間しか一緒に過ごしていないのに!皆が本気になってActivityを一緒にすることで、お互いの距離が一気に近くなり、お互いのことを深く知り、そしてお互いの信頼を得る絶好の機会となっていました。一見MBAとは無関係に見えるこのプロセスは、実はこれから2年間を一緒に過ごすベースを与えてくれたのだと思いました。Fall Termが始まった今も、このSection Mate達とは強い絆でつながっていると感じています。
まだまだMBA生活は始まったばかりですが、毎日新しい刺激にあふれています。この生活がこれから2年間続くのかと思うと、ワクワクしてきます。それではこれから2年間どうぞ宜しくお願いします!

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