Kelloggのマーケティングクラブでは、CMOシリーズといって各種企業(特に小売, 食品、コンシューマーグッズメーカー)のCMOをランチタイムスピーカーとして頻繁に招いている。マーケティングは、実例を聞いてアカデミックと実務が繋がる、Aha! モーメントが訪れることもしばしばあるので、時間が許す限り参加するようにしている。(因みに、サンドイッチとドリンクなどの軽食も出るので、ランチコストが浮いてお得でもある)。
さて、今回のスピーカーは、ポテトチップスの大手メーカーFrito lay のCMO。スピーチのタイトルはずばり"Debunking the Junk Food myth." 一時期、日本でもケンタッキーフライドチキンがトランス脂肪酸の使用を止めたということがニュースになったが、ポテトチップスなどのスナックメーカーは特にこの油と"カウチポテト"幻想のおかげで、どんなにHealthyな商品を送り出しても、ブランドイメージを変えることができずにいる。ポテトチップス=悪い油で揚げてる+高カロリー高脂肪=体に悪い+太るのイメージを覆すべく、Frito Layは"Inspire Well being"キャンペーンを打ち出している。