2011年1月アーカイブ

ゲスト・スピーカーの話を聞いて涙がでそうになったり、鼻水が垂れたことはこれまでなかった。だが、クレイマー教授の授業「マネジェリアル・リーダーシップ」のゲスト・スピーカーの話を聞いて、鼻水が垂れた(鼻を拭きつつ話を聞いた)。なぜか。


ゲストはカレン・メイ(Karen May)クラフト・HRトップ。カレンは、プレゼンがうまく、人の心を惹きつけるのがうまい。一流のエンターテイナーだと感じた。それでいて、ビジネスの本質を知っている。そこにまず共感した。

ビジネスの相手が信頼できるかを見極めることは重要だ。その方法は、相手の過去の経歴を調べるなど多様であるが、最も手近なのは、相手の話にどれだけの真実が含まれ、また、誠意があるかを量ることだ。真実は相手の能力を、誠意は実行力を示す。これは、相手に中身(サブスタンス)とコミュニケーション力に代表される実行力があるかを量るということだ。中身と実行力をそれぞれハードスキルとソフトスキルに置き換えて考えることもできる。

米国は、日本に比べ議論を好む文化であり、相手の話が「ブルシットか否か」を判断する機会が多い。ブルシット((BS:ビーエス)ともいわれる)は真実と誠意の有無に応じて3種類に分けることができる(表)。まず、真実も誠意もない話は、ただの詐欺であるので、取り合う必要はない。統計データを恣意的に用いて人をだまそうとする意図が透けて見える場合などがこれにあたる。

ポールソン元財務長官が2011年1月18日にケロッグで質疑応答形式の講演を行った。
概要は以下のとおり。

1. 金融危機に対しては、政府が強い権限を持ちグローバル・インバランスに対応すべき
2. 中国との関係においては、為替問題が最重要課題なのではなく、グローバル・インバランスへの対応こそが最重要課題
3. 危機への対応では迅速な判断と正確なコミュニケーションが必要

Marketing Management (MKTG430)

| | コメント(0) | トラックバック(0)

新年あけましておめでとうございます。Class of 2012のTIです。今回は秋学期に受講したコア(必修)のMarketingの授業Marketing Managementに関して紹介させていただきます。

私は正直Marketingには興味がありませんでした。理系出身で保険数理のプロフェッショナルとしてキャリアを積んできた私にとって、Marketingは単に広告戦略という認識だったので、将来深く関わることがないだろうと思っていました。しかし、今学期コアのMarketing Management (Prof. Chernev) の授業を受けて考えが変わりました。なぜならこの授業で「Marketing=商品開発」であり、Marketingの考え方は会社の経営戦略にとって単なる広告戦略以上に意味を持つということを学んだからです。この授業では新商品を世に出す際にどういった順序で戦略を考えるべきか、また実際の成功、失敗例をケーススタディーを用いて勉強しました。以下では授業で学んだことを保険の新商品開発に応用すると、どのようになるのかを簡単に考えてみました。

2年生 (Class of 2011) のMNです。
前々回前回に引き続き、Experiential Learningのコースの紹介です。
第3回は同級生 (Class of 2011) のKKさんに、ファイナンスのコースの最高峰と目されるAsset Management Practicumについて記事を書いてもらいました。

 

このアーカイブについて

このページには、2011年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年12月です。

次のアーカイブは2011年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。