本ブログの読者には、Kelloggで実際にどのような授業が行われているのか興味のあるアプリカントも多いと思うので、Experiential Learningについて複数回に分けて紹介したいと思います。初回はKelloggが提供するExperiential Learningの概要です。
私はExperiential Learningに人一倍こだわりを持っていて、Experiential Learningの機会がなければ、今ここにいないのかなと思っています。何を隠そう、私はMBA懐疑論者の一人でした。社内にいたMBAホルダーのイケてなさを目の当たりにし、「ビジネススクールでの勉強は仕事では役に立たない」という固定観念を強く持っていました。そんな私がなぜビジネススクールに来ているのかというと、知識をつけるための勉強に(ゼロとはいいませんが)あまり興味がなく、短期間に自分の経験値を上げるのに非常に有効だと思ったからです。知識をつけるだけなら、日本でテキストを買って勉強した方がはるかに安価で効率的です。またこれは余談になりますが、元々頭がよくなく、かつ集中力もない私としては、教室で人の話を何時間も聞き続けるのは苦痛だし、テストで良い点を取るための勉強はもっと苦痛です。
これはビジネススクールに行く前からも十分予想できたことなので、日本で普通に働いていたら得られない経験を短期間にどれぐらい積めるかという観点で学校選びを行い、その中でもExperiential Learningが充実しているかどうかが重要な判断材料でした。若干古いと言われるかもしれませんが、結局現場でどれだけ汗をかいたかが、ビジネスパーソンとして、さらに人としての成長の糧であると信じているからです。ビジネススクールで学んで1年以上経ちますが、この考えは今も変わっておらず、むしろ強化されつつあります。その意味では、KelloggはExperiential Learningが非常に充実しており、幸いなことにそれを最大限活用できているので、Kelloggを選んだ自分の判断は間違っていなかったと思います。
さてKelloggのExperiential Learningがどれぐらい充実しているかというと、卒業単位に換算されるコースのみを取り上げてもこれだけあります。
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Course ID |
Course Title |
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ACCT 454 |
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DECS 915 |
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ENTR 462 |
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ENTR 903 |
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ENTR 911 |
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ENTR 915 |
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FINC 915 |
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FINC 933 |
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FINC 934 |
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FINC 935 |
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FINC 936 |
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FINC 939 |
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HEMA 512 |
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HEMA 915 |
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HEMA 916 |
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INTL 473 |
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INTL 915 |
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MDEM 914 |
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MGMT 913A |
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MGMT 942 |
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MKTG 450 |
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MKTG 922 |
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REAL 450 |
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REAL 916 |
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SEEK 915 |
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SEEK 918 |
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SEEK 955 |
これに課外活動として行うもの(Neighborhood Business Initiative、各クラブ主催のCase Competition等)を含めると、数十はあるものと思われます(実際のところ、誰も数えたことがないのでいくつあるのか分かりません)。
Experiential Learningでは、10週間にわたって、現実の企業をクライアントとするコンサルティング・プロジェクトやパートタイムのインターンシップを行います。当然のことながら、時間と労力のコミットメントを求められ、作業負荷ははっきり言って重いです(週15-20時間程度)。リンクをたどると各コースの概要が書かれていますが、どのコースも非常に魅力的に見え、履修を決める時期(今がまさにそうです)にはどれを選択すべきかさんざん悩みます。作業負荷を考えると、1学期に1コース履修するのが精一杯で、卒業までの6学期に最大で6コースしか取れないことになります(ただ最初の2学期は必修授業で埋まってしまうため、4コースが現実的です)。私は1年の最後の学期からExperiential Learningのコースを履修し始め、現在(2年の最初の学期)まで既に2コース履修しています。次回以降、私の履修したコースについて紹介したいと思います。
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