ゴルフのすゝめ

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Class of 2011のKIです。在校生からのブログの投稿もここ最近は真面目なものが続きましたのでちょっとしたCoffee Breakということで、日本と米国で敷居の高さが全く違うスポーツであるゴルフに関して書いてみようと思います。

斯く言う自分も実は今では大のゴルフ好きですが、米国に来る前までは付き合い程度に年に1-2回プレイするだけでとても自分の趣味欄に”ゴルフ”と記載することができるような輩ではありませんでしたし、まあそれでもいいかなあと思っていました。然しながら、今では自信を持って”ゴルフ”と記載できる程にハマッています。(腕前は別にして…、笑)

自分がなぜゴルフにハマッたのかに関してですが、世間一般で言われる日本と比較した場合の米国のゴルフ環境の良さ(価格が安い、コースまでの距離が近い、18ホール通しで回れるので拘束時間が短い等々)があるのは言うまでもありませんが、何よりも自分の心を捉えて離さないのはゴルフとは”マネジメント”そのものであり、他の誰でもない自分との闘いであるという点に気づいたからです。

大袈裟であることを百も承知で敢えて言わせて頂きますが、ゴルフを楽しむことを通じてマネジメントの妙について考えさせられたり、自分自身のマネジメントスタイルやマネジメントスキルを内省するきっかけをもらえたりする訳です。世界中のビジネスパーソンが単なる社交の手段というレベルを超えてゴルフに勤しむのは自分と同じ理由からではないかと勝手に思ってみたりしています。(笑)

なぜゴルフはマネジメントそのものなのか?以下簡単にゴルフの勝利の方程式を自分の独断で作成してみましたのでこれを使って説明したいと思います。

(理論 x 実践) + (テクノロジー x 努力)+ (情熱x 冷静)=好スコア

-1- 理論  x 実践

ビジネスもゴルフも外してはいけない基本や定石があります。これらは知識として習得しておくべきものですが、実際にその知識を使って実践し、役立てなければ宝の持ち腐れとなります。数多くの経営書を読んだりスウィング理論に精通していたりしていても所詮は座学に過ぎず、ビジネスの現場やコース上でどのように役立てるのか常に考える必要があり、実際にそれを実地で経験し体得することが必要になります。

-2- テクノロジー x 努力

ビジネスの分野においてもゴルフの分野においても最新のテクノロジーを導入することでパフォーマンスを向上させることが可能です。端的な例を挙げるとすれば、最新のERPシステムを導入することで経営の意思決定スピードを速めたり、最新のクラブを買うことで飛距離を伸ばしたり、ショットを安定させたりすることが言えるのではないかと思います。しかし一方で最新のテクノロジーを導入してもコストだけが嵩んで、想定していたとおりのパフォーマンスが得られないこともしばしば見受けられます。ビジネスもゴルフも最新のマネジメントツールやゴルフクラブを”自分のもの”にするためにはその特性をきちんと理解し、自社や自分とのベストフィットを努力によって形成していくことが必要です。場合によっては自社の行動規範を変革したり、ゴルフスウィングそのものを改造していく必要というのもでてくるかもしれませんが、言うまでもなくこれらのプロセスは長く苦しい道程であることが殆どで、且つ成果も一朝一夕に得られるものではないですよね・・・。

-3- 情熱 x 冷静

ビジネスの現場でもゴルフコース上でも数々の局面にて意思決定を行うことになりますが、攻めどころと守りどころとの狭間で常に悩むことになります。また、自分の意思決定とは関係のない運・不運により結果が左右されることが多々あります。意思決定時並びに実行時の感情が結果的にパフォーマンスに種々影響を与えるということは想像するに難くないかと思いますが、その観点から当然メンタルの強さや不動心がマネジメントにもゴルフにも同じく求められることは言うまでもありません。

 

以上、理屈っぽいことを書き連ねましたが、緑に囲まれた場所で(人工的な緑ではありますが・・・)青空の下、数時間過ごすというのは理屈抜きで気持ちのいいものです。ゴルフに今まで興味の無かった読者の方もいらっしゃるかと思いますが、ここまで読み進めてお付き合い頂いたついでに、今後ぜひゴルフを始められてはいかがですか?最近は日本のゴルフ環境も一昔前に比べると大分改善しているやに聞いておりますし、なによりも遊びながらマネジメントに関して学ぶことができるのですから!!

又、Evanstonのゴルフ環境も文句なしに素晴らしいものがありますので、ゴルフに興味のあるアプリカントの方はKellogg受験のMotivation向上の一つの隠れネタとしてぜひ加えて頂いてもいいのではないかと思います。(笑)

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このページは、KIが2010年9月12日 17:14に書いたブログ記事です。

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