Kelloggはシカゴから車で30分離れたエバンストンという町にあります。日本から直行便が到着するオヘア空港からもタクシーで40分程度と非常に好立地です。かつてのエバンストンは飲み屋もほとんどなかったと教授陣は懐かしみますが、今ではバー・レストランはもちろんのこと映画館や高級マンション等も建設され、ノースウェスタン大学の学生とシカゴダウンタウンに車で通う富裕層の町となっています。アメリカの都市とは思えないほどきれいなのに加え、治安も非常に良く、バー等から夜中に女性がぶらぶら歩いて帰っても全く心配がないほど安全です。その環境もKelloggがファミリーフレンドリーと呼ばれるゆえんではないかと思います。
また、チームワーク・グループワークがKelloggの特徴のひとつでもありますが、ほとんどのKellogg学生がここエバンストンに住んでいて、声をかければ早朝でも夜中でも休日でもすぐに集まってグループでのディスカッションができるという点もそのチームワークを支える重要な要素となっています。
緯度は日本の北海道くらいに位置しているので夏は涼しく快適で、湖岸のビーチではジョギングやバレーボール・フリスビーをしている人をたくさん見かけます。また、公園や学校等にあるテニスコートはすべて無料なので、ラケットとボールさえあれば気軽に楽しむことができます。ゴルフも日本と比べると非常に安いため、授業の合間や休日に練習を重ね、スコアを2年間で20から30伸ばす人もいます。
一方、冬は氷点下にまで下がり、町から人の姿がなくなります。ただ、セントラルヒーティングでどこでも24時間建物全体が暖かいので、朝起きても暖かく、寒いと感じることは日本より少ない気がします。
Kelloggの学生の生活はと言いますと、平日はやはりMBAプログラムなので、残念ながらリーディングやグループワークに追われる日々になってしまいます。ただ、Kelloggは水曜日は授業がないので、カンファランスに出る人、セクション対抗のフラッグフットボール・バスケットボール・ソフトボールに熱くなる人、ダウンタウンで行われるシカゴホワイトソックス・カブス等の野球を見に行ったり、マイケルジョウダンでおなじみのシカゴブルズの試合を見に行ったり、ゴルフを極める人等様々います。また、休日には、シカゴダウンタウンへ遊びに行ったり、郊外のアウトレット等にショッピングに行ったり、ほかの都市に旅行しに行ったり、それぞれ学生生活を楽しんでいます。
私がそうであったように家族で留学することに不安を覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、Kelloggはその点全く心配要りません。学校のすべての行事がFamily Welcomeなので、さすがに夜遅くから始まる飲み会に子供を連れて行くことは難しいですが、昼間のバーベキューやパーティーなどほとんどのイベントに家族と一緒に参加することができます。奥様は教授の許可さえ取れば学校の聴講も受けられますので、日本にいるよりかなり多くの時間を家族と過ごすことができます。
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