2010年6月アーカイブ

Kelloggはシカゴから車で30分離れたエバンストンという町にあります。日本から直行便が到着するオヘア空港からもタクシーで40分程度と非常に好立地です。かつてのエバンストンは飲み屋もほとんどなかったと教授陣は懐かしみますが、今ではバー・レストランはもちろんのこと映画館や高級マンション等も建設され、ノースウェスタン大学の学生とシカゴダウンタウンに車で通う富裕層の町となっています。アメリカの都市とは思えないほどきれいなのに加え、治安も非常に良く、バー等から夜中に女性がぶらぶら歩いて帰っても全く心配がないほど安全です。その環境もKelloggがファミリーフレンドリーと呼ばれるゆえんではないかと思います。

「竹馬の友」、という諺がある。

幼少時代からの、損得勘定を一切抜きした中で無垢に育まれた、そんな友情。幼馴染。

普段連絡を蜜に取り合っていなくても、数年に一度しか会わなくても、会えば隔たった時間は瞬時に埋まり、過去の与太話や四方山話に花を咲かすことが出来る稀有な存在。大人になって少なからず表層的になった自分の、本質や弱さをいつも暴いてくれる。

大学を出て社会人になってからできた友人も勿論いるが、無意識の内にも何処となく繋がりの弱さを感じている自分がいる。互いに肩書きを外し一個人の人となりを見た上で友人となっているのか、「○○に勤務する××さん」とした前提の下に成り立っているのか。色眼鏡というかなんというか、友人関係構築にあたって雑音が入る気がする。

もうかつての学生時代のような、腹を割って気の置けない友人を作ることは難しいことだと考えていた。

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