Technology Marketing

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いよいよ2年目の秋学期も始まり、残り1年を本当に充実して過ごさなくてはいけないなと感じているYKです。さて、これまでMarketing分野のコアであるMarketing Managementと準コア科目的な位置づけのResearch Method in Marketingについてご紹介させて頂きましたが、今回は純粋な選択科目の一つである名物授業Technology Marketingについてご紹介させて頂きます。教授はこの人↓、Mohanbir Sawhney教授。

 

sawhney_m.jpg

 http://www.kellogg.northwestern.edu/Faculty/Directory/Sawhney_Mohanbir.aspx

Sawhney教授
このSawhney教授は以前もKelloggのProfessor of the yearを受賞するなど輝かしい実績の持ち主ですが(実際、去年もノミネートされていました)、かなりこのTechnology分野においては重鎮らしいです。世界各国の有名企業にコンサルティングをしていたりと、アカデミックだけでなく実社会においても活躍されています。彼の特徴と言えば、本当に歯切れがよい受け答えで、授業中に様々な観点からでる質問にもビシバシ、曖昧な回答ではなくかなりはっきりと答えていきます。授業の負荷はかなり重く、しかも生徒とのやり取りも容赦ないので、多少Sがかったところはなくもないですが、そこらへんをスタディグループとともに乗り越えることにより、非常に多くの事を学べた気がしました。

 

授業内容
この授業の内容を一言で表すならば「濃い」です。授業は、一般的なマーケティングのフレームワークであるSTPや4P 等は使わず、彼自身のフレームワークをレクチャーとケースを通してバランスよく学ぶと言う形になっています。具体的な内容については、以前の記事で若干、触れられている部分があるので割愛しますが、とにかく消化しきれないぐらいの内容が授業でカバーされます。はっきり言って、全てを理解することはほぼ不可能なボリュームですが、実際に実務を始めた時に、非常に役に立つフレームワークや抑えるべきポイントがてんこ盛りの授業になっています(実際に私もインターン中、彼の資料を参考にしました)。

 

グループプロジェクト・アサインメント
この授業のもう一つの特徴は、かなり重い宿題の数々です。かなりハードコアな計算をさせられるケースのwrite-upや、10時間以上ぶっ続けで行われるシュミレーション、果ては企業とともにリアルプロジェクトを行い、更にそのプロジェクトの内容をチーム自らケースとして書き上げる(そしてよいケースは次年度以降の教材になる可能性もあります)等、通常の授業2-3個分のWork loadがあると言っても過言はないかと思います。我々のチームもこの極度に高いプレッシャーの中、なんどとなく揉めまくったのですが、やはり終わってみるとこれほど充実したスタディグループはなかったなあと思えるようになりました。個人的には今までで一番、印象に残っているグループスタディでした。

 

最後に
この科目、名前こそTechnology Marketingですが、どちらかといえば、市場環境の変化が激しい業界向けという感じで、Technology以外の様々な業界で適用可能な中身となっています。なので個人的には、Marketingをまた別の観点から学ぶという意味においても非常にお勧めです。MBAの授業は様々な印象を持つものがありますが、この授業はある意味、本当にMBAでこういう授業を受けててよかったなあと思える刺激的なものでした。但し、負荷は尋常ではないのでその点は注意が必要かなと思います。

YK

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このページは、YKが2009年9月26日 12:00に書いたブログ記事です。

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