(データで見る)Kelloggのhometown エバンストン

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はじめまして、Class of 2010のMSです。

(1)Kelloggのサマースクールに参加するために、早めにエバンストン入りし、セットアップを行っていたところです。
 海外生活が初めてで不安がありましたが、エバンストンへ来てみると、先輩や同級生、ご近所の方々に助けられ、無事に生活が落ち着いてきました。

 

ChurchLake-400.jpg 

 私のエバンストンに対する印象は、事前に卒業生・在校生から伺っていたとおり、最高です!
1. きれい  
  (まばゆい緑、マリンブルーの湖とおとぎ話のような家なみは、リゾートの世界。)
2.  安心   
  (昼はもちろん、暗くなってもちょっと買い物に出れる安心感。)
3.便利
     (徒歩圏内で十分に生活可能。大都市シカゴにもすぐ。)
4.  親切   
  (街の人が拙い英語に対してもフレンドリー)

 Kelloggに留学する日本人にとって、エバンストンの環境が最高であることは、卒業生・在校生の言うとおり、間違いないです。 

(2)ただ、エバンストンに住み始めたかりの私に、エバンストンの真の魅力を十二分にご紹介できるのかと思われそうですので、今回は、ちょっと視点を変え、エバンストン市を、データを基に紹介するとともに、市民がエバンストン市の環境についてどんなふうによいと考えているか、2003年データとちょっと古いデータですが、エバンストン市のWebページに掲載されている、"National Citizen Survey"という調査報告書を基に、簡単に紹介させていただきます。
注意)これは、住民に対してアンケートを行い、それを米国全体から300程度のjurisdictionにおける結果と比較するという調査で、個々のjurisdictionにおける行政活動に反映するためのベンチマーキングとして利用されるものであり、「他の街より満足度高かったので、より優れた街だ」と言えるようなものではないのです。また、Kellogg生の主な生活圏内は、Northwestern大学やダウンタウンのある、エバンストン市内でも、湖により近いエリアになるため、エバンストン市全域と一致するわけではありません。

(3)まず、エバンストン市の概況を簡単にご紹介します。
 エバンストン市は人口約8万人、面積約20km3(日本で言えば、武蔵村山市くらいの小さめの市)です。
 シカゴ市の北に接しており、ダウンタウンからは約20km程度(バスや地下鉄で約30分-1時間弱程度)です。(個人的には、東京における成城学園くらいの都心との距離感覚だと思います。)

 学生の街らしく人口構成は若めで、多様な人種がおり、アジア系(人口の6.1%)、日本人(0.6%)も含まれています。 

AGE-RACE-400.jpg


 市民のプロフィールをみると、なんと、25歳以上のエバンストン市民のうち、62.4%が学士以上の学位を持っており、33.2%が大学院修士以上の学位を持っています。
 また、一世帯あたりの年収も全米データと比較して高く、全米のmedian値$41,994に対し、エバンストンのmedian値は$56,335とのことです。(1999)

EDU-INCOME-400.jpg(4)さて、そんな、高学歴高所得者の割合が高いエバンストン市民は、エバンストン市についてどのように考えているのでしょうか。
 "Overall of appearance of Evanston" に対する評価は、70%以上が「良い」と考えていますが、これでも、"similar to the norm"(平均的)となっていて、全体の満足度が高いようです。
 また、"Openess and acceptance towards people of diverse background"が75%以上、"above the norm"となっており、留学生に対してもフレンドリーな雰囲気であることをが意識されているようです。

 その他に、エバンストン周辺では非常に多くのカルチャースクールが開かれていて、"Opportunities  to attend cultural activities" が"above the norm" となっているのも頷けます。

CHARs-400.jpg

 安全性への考え方については、実際に暮らしはじめても、とても安心感があります。
 たとえば、Kellogg生の主な生活圏内のダウンタウンエリアについては、昼は90%以上、夜も2/3以上の市民が「安全」と考えているそうです。
 また、エバンストンには、広い公園が沢山あり、今の時期、昼間は家族連れや、スポーツを楽しむ人たちで溢れていて、とても明るい印象です。私もよく公園でジョギングをしています。
 なお、夜については、ひと気のないところを一人で歩くことを避けるべきなのはどこでも当然のことだと思いますが、ノースウェスタン大学では、夜遅くには、無料でアパートまで送っていってくれる"Safe Ride"というシステムを利用することができますので、たとえ帰り道がひとりであっても、安心して帰宅することができます。

  SAFEs-400.jpg 結果として、全般的なエバンストンの暮らしやすさについては、エバンストン市民の87%が「良い」と考えているとのことです。 (唯一、隠居場所としてはそんなに良いとは考えられていないようですが、これは米国の大都市に共通の問題として、比較的家賃が高いことが原因のひとつではないかと推測しています)

QOLs-400.jpg

(5)これから留学を考えられている方にとっては、Kelloggのカルチャーに加え、エバンストンの好環境が重要なポイントになると思います。
 数字だけで伝えられない、卒業生・在校生が絶賛するエバンストンのよさを、ぜひ体感しにいらしていただれば幸いです。
 そのころまでには、エバンストンの魅力を更に発見し、ますます自信を持ってお伝えします!

 

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このページは、MSが2008年8月 1日 20:08に書いたブログ記事です。

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