さて、前回の続き。これまでのあらすじをクイックに説明させて頂きますと...
7年前、ラクロス不毛地帯から、初心者を中心とした編成で立ち上がったノースウェスタン大(以下NU。Kelloggが所属する大学)の体育会女子ラクロス部は、元伝説的プレーヤーでもあるヘッドコーチのKelly Hillerの努力により、「スクール☆ウォーズ(「悔しいです!!」ザブングル風)」を髣髴させる怒涛の成長を見せ、東海岸の伝統的強豪校を次々と破り、創部からたったの4年で全米ナショナルチャンピオンに上り詰める。その後も勝利を重ね続け、遂に今年の5月に4年連続の全米王座に付くという前代未聞の結果を残した。「大学スポーツの歴史に残る奇跡」と世間では評されている。(で、その試合を生で見た僕は感動して泣きそうでした、というのが元々の話。)

このチームの闘い方が、「賢い新参者がゲームのルールを再定義することにより、その変化に付いて行けずに古い戦い方に固執し続ける伝統的な大手競合を、ギッタギタにカモりまくる」という、ビジネススクールでも学ぶような、競争戦略論のケース、イノベーションリーダーシップのケースに最適だと思った、という話。一応ビジネススクールブログっぽく言うと...。若干強引ですが。
以下、ラクロスを全くご存じない方にもご理解頂けるように努力しながら書きますので、もしご興味があったら是非ご一読下さい。ちなみに、あくまで完全に僕個人の私見です...