2008年5月アーカイブ

新たな歴史が作られた瞬間に立ち会った。

先日紹介した、Kelloggが所属する大学であるNorthwestern大学(以下NU)の、体育会女子ラクロス部「Wildcats」が、5月25日にBaltimoreで行われたNCAA women's lacrosse championship tournamentで優勝し、何と、4年連続で全米王者の座に着いた。前回も書いたが、創部からたったの7年で、しかも、ラクロスが盛んな東海岸ではなく、ラクロス後進地域の中部からという快挙。その模様をご報告。(前回の記事はこちら

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今学期、大変素晴らしい授業を受けさせて頂いている。Harry Kraemer(クレイマーと発音)先生の、Managerial Leadership

所謂「リーダーシップ論」のカテゴリーのど真ん中にある授業の一つ。KelloggのMajorの一つである、Management and Organization(通称MORS〔モースと発音〕)に属する科目の一つだ。Kelloggの本来の強みである、経営人材としてのジェネラルマネジャー養成、「頭でっかちではなく、人間力とバランス感覚に優れた真のリーダーシップ育成」というKelloggの哲学を直球勝負で体現する授業の一つでもある。

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今日、何試合かぶりに、女子ラクロスの試合を見てきた。

Kelloggが所属する、Northwestern大学(以下NU)は、トップビジネススクールの中では珍しく、スポーツの強豪校だ。こちらのロゴは全てのチームスポーツで共通して使われているチーム名である、"Wildcats"のロゴ。に゛ゃーーー!!!

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7月21日に、都内にて受験生の皆様を対象とした、「MBA夏祭り」が開催されます。25校以上のトップビジネススクールの卒業生・在校生(昨年は100名以上の関係者が参加)が一同に会する年に一度のイベントです。MBA留学経験者の生の声を伝えることにより、MBA留学を考えている方々の希望校選定や留学準備の一助となることを目的としています。

Kelloggからも複数の卒業生が参加し、受験生の皆様とお話させて頂く予定です。Kelloggの魅力、卒業後の人生にどういう影響を与えているか、出願対策など、あらゆる質問/悩みに親身になってお答えさせて頂きます。「Kelloggに絶対に行きたい!」という方から「名前は聞いたことあるけど良く知らない/出願するかどうかも判らない」という方まで、どんな方でもウェルカムです。どうぞお気軽にKelloggブースにお立ち寄り下さい!

イベントの詳細についてはこちらをご覧下さい。

先日、フィラデルフィアのWhartonで行われた Ultimate Frisbee Clubの大会(MBAの学校対抗戦)に出場するため、遠征に行ってきた。

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 ちなみに、御存知無い方も多いと思うので簡単に説明させて頂くと、アルティメットフリスビーとは、チームで行うフリスビーを使った球技で、フリスビーのパスをつないで、ラグビーやアメリカンフットボールのように相手の陣地の奥のエンドゾーンにフリスビーを運べば得点、というゲーム。

サッカーコートよりも一回り小さなフィールドで、7人対7人。女性が一人以上コートにいなくてはいけない、Mixedの形でゲームが行われることも多い。フリスビーを持った状態で走ることができず、バスケのようにピボットをしてディフェンスを交わし、スペースに走りこんでくる味方の選手にうまくパスを投げ続けるスキルが必要になる。

高いレベルの試合になると、かなりのスピード感があり、ダイビングキャッチも繰り出され、相当面白い。(一応、イメージをつかんで頂くために、動画はこちら。)

あと3週間で春学期も終わり、約3ヶ月の夏休みに突入する。気付けば去年の7月にエバンストンに訪れてから、一年。あっと言う間だったという人もいるけど、自分に取っては長い一年だった。日本で働いていては得られなかった多くの刺激を得て、新しい思考や感情を促され、自分という人間の幹の部分が変化し始めていることを感じる。

夏休みに入ると、ほとんど全ての日本人Kellogg生たちが、サマーインターンとして働くべく、各地の企業に散っていく。多くの方が日本の投資銀行やコンサルティングファームで働くために暫し帰国する。

僕はと言うと、日本人のMBA留学生としては少し特殊なパターンだが、最終的に、地元のベンチャー企業で働くという選択肢を選ぶことにした。
(ちなみに、アメリカでは日本語のベンチャーのことをStart-upと呼ぶことが多いので、以下、そう呼ばせて頂きます。)

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授業から帰ってテレビを着けたら、懐かしい音が聞こえてきた。太鼓とラッパの音に乗って、「マリーンズーーーオーオオーー」。「ぱーぱぱらぱらぱー千ー葉ー!ロッテー!」。

何だろうと思ってみてみると、僕のお気に入りのスポーツチャネル、ESPN2で、日本のプロ野球の、千葉ロッテの試合が映し出されていた。

なぬっ!?と思って暫く見ていたのだが、どうやら「THE ZEN OF BOBBY」というタイトルの、ボビー=バレンタイン監督の千葉ロッテでの軌跡を描いたドキュメンタリー番組らしかった。

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Interview 1: Oggy!!

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誰が数えたのかわからないけれども、ケロッグには1000のリーダーシップポジションがあるという。ケロッグで半年過ごしてみて、なんだか本当のような気がしてきた。なにしろKSAという1500人程度のケロッグ生を束ねる生徒会組織のリーダーもあれば、月に1度ほど行われる各種カンファレンスのリーダー、GIMやM-Labなど体験型の授業におけるマネジメント役、さらには新入生の歓迎イベントや学校公認のパーティーの仕切りまで多種多様なポジションが用意されている。

アメリカ人の比率が6割を超えるのでどうしてもアメリカ人リーダーが目立ちがち。日本人もきちんとリーダーシップを取っているけれども、実はリーダーグループの一員ということが多く(つまり内閣に入っているけれども)、Chair あるいはPresidentというクラブの長・トップ(つまり総理大臣)の立場を射止めた人間は正直なかなかいない。そんな中、今年創設されたばかりの Entrepreneurship Clubの初代Presidentに就任したのが、今回話を聞いたOggy氏。前職は大手電機メーカーのテクノロジーマネジャー。東京、そしてシリコンバレーでソフトウエアの開発やテクノロジー戦略策定に携わってきたプロフェッショナルだ。インタビューシリーズ1回目はリーダーシップに焦点を当てて話を聞いた。

Kelloggのマーケティングクラブでは、CMOシリーズといって各種企業(特に小売, 食品、コンシューマーグッズメーカー)のCMOをランチタイムスピーカーとして頻繁に招いている。マーケティングは、実例を聞いてアカデミックと実務が繋がる、Aha! モーメントが訪れることもしばしばあるので、時間が許す限り参加するようにしている。(因みに、サンドイッチとドリンクなどの軽食も出るので、ランチコストが浮いてお得でもある)。

さて、今回のスピーカーは、ポテトチップスの大手メーカーFrito lay のCMO。スピーチのタイトルはずばり
"Debunking the Junk Food myth." 一時期、日本でもケンタッキーフライドチキンがトランス脂肪酸の使用を止めたということがニュースになったが、ポテトチップスなどのスナックメーカーは特にこの油と"カウチポテト"幻想のおかげで、どんなにHealthyな商品を送り出しても、ブランドイメージを変えることができずにいる。ポテトチップス=悪い油で揚げてる+高カロリー高脂肪=体に悪い+太るのイメージを覆すべく、Frito Layは"Inspire Well being"キャンペーンを打ち出している。

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