【アメリカでラグビー??アメフトじゃないの??】
このような疑問を抱かれる方も多いでしょう。しかし、そこはMBA school。アメリカにあるとは言え、世界各国から様々な学生が集まってきており、よりglobalなレベルで認知度の高いラグビーというスポーツに対する関心は(意外に?)高い訳です。また、多くのgraduate schoolにおいて(touchやflagではなく、full-contactの)アメフトが部活として存在しない状況下、体力を持て余している力自慢のアメリカ人猛者達が自らの有り余るenergy、aggressionを解き放つ場としてラグビーclubに活躍の場を求め、その結果ラグビーというスポーツのMBA communityにおける確固たる基盤(MBA Rugby World Championships開催など)が築き上げられた、と思われます。
参考までに当校club選手の(スポーツ)経歴を一部紹介しますと;
・ 元ラグビー学生ナショナルチーム所属選手(オーストラリア、アルゼンチン、米国)
・ 元"体育会"大学ラグビー選手(イギリス、ニュージーランド、イスラエル、アルゼンチン、米国)
・ 米国軍人(陸軍、海軍)<--- 軍人は現役・OB含め、数多くいます。
・ 元格闘家あるいは格闘技経験者(ボクシング、柔術、柔道)
・ 元NBA選手(入部予定)
・ そして当然、元大学アメフト・野球選手
といった状況でして、非常にcompetitiveなレベルにある事はご想像頂けると思います。身長174cm、体重85kg(←一応筋肉であると自負しております)の私がダントツにチーム一のチビというのも、そのcompetitivenessのindicationとして参考になろうかと思います。
【Kellogg Rugby Football Clubとは】
1976 年創部のKellogg Rugby Football Club(KRFC)はChicago Area Rugby Football Union(CARFU)リーグ所属の学生clubであり、管理・運営ともに全てKelloggの学生が行っております。当リーグのもと春・秋シーズンと年2回のリーグ戦を戦う他、下記の通り年3回の遠征を行います。
・ 11月:Thunderbird AGSM Rugby Tournament
・ 1月:Florida或いはthe Bahamasへ遠征(近年はthe Bahamas)
・ 4月:MBA Rugby World Championships(ホスト大学:Duke University)
特に毎年4月開催のMBA Rugby World Championshipsは米国以外のMBA schoolも参加するという最大規模の学生選手権であるという事から、MBA"rugger(ラグビー選手)"にとっては一年の集大成的な意味合い持つ大会であり、本大会に向け各校ともにチームを作り上げて来るといった流れになっております。KRFCは当選手権において昨年3位という成績をおさめており、今年は更に順位を上げるべく練習に励んでおります。
練習は火曜・木曜の週2回。そしてシーズン中は土曜日に試合が組まれます。Top athleteの集団とは言え、選手の半分はラグビー未経験者である為、特にシーズン序盤はfitness training(これがツライ!)の他、basic drillsを繰り返し行いますので、未経験者であっても体力に自信があれば安心して入部できる環境と言えるでしょう。
【私にとってのKRFC... ブッチギリにハードコアなteam experience】
数あるMBA schoolの中で"team work"という言葉の代名詞的学校であるKellogg School of Managementは、学生時代からteam sportに明け暮れていた私にとってMBA受験当時からのdream schoolでした。当然、相当高い期待感をもって入学した訳ですが、DAKにはじまりKWESTやCIM等といった数々のteam bonding experienceを経て、Kelloggが期待を遥かに超える学校である事を早くから確信しました。それは超豪華布陣とも言える教授陣や Evanstonという米国有数の美しく安全な生活環境は勿論の事、世界最高峰の学校に集う同級生のcaliber、そしてそうした優秀な学生と徹底的に network構築する事を後押しするカリキュラムと学校文化であり、一人の人間として大きく成長し得る最高の環境が整っている事を実感できたからです。
そこで私はこの"team"環境を徹底的にexploitしようと思い、様々な選択肢を模索した結果に辿り着いた先がKRFCでした。Kelloggの中でも選りすぐりのathleteが集うこのclubにおいて、アジア人である私が体格的に劣るのは当然の事、体力的にも対等に戦うのがキツイのは火を見るより明らか(かつ、32歳の私はチーム最年長クラス)。しかしそんな彼等とガチンコで勝負したい、根性なら負けない、というアツい気持ちを胸に、そしてその先にあるハードコアなteam experienceを求め、入部を決意。
想像通り練習はキツく当然怪我も絶えませんが、この『挑戦』によって私はKelloggのまた新たな魅力を発見する事ができました。それは人種・能力・その他backgroundに関係なく、一生懸命頑張っている人間を本気で応援し支えあうcultureである事。私がこのKRFCでの活動を通じて知り合い、まだ僅か6ヶ月程度ですが共に汗水流して苦しさを乗り切ってきた "teammate"達は最高の仲間ですし、廊下や授業で一緒のときは当然ハイタッチやゲンコツ挨拶を必ず交わす、まさに最高の友情を得られたと自負しております。
現在は4月のMBA Rugby World Championshipsを目指してチーム一丸となって猛練習中。私は来年の新チームのCo-Chair(Treasurer)就任が決まり、プレイヤーとして、そして裏方としてチームを引き続き支えていければと思っております。
ブッチギリに骨太なteam experienceを求めるのなら、KRFC!間違いなしです。
Class of 2009, M.F.
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